身長伸ばす

身長を伸ばす靴

今の世の中にはいろいろな製品や商品がありますが、背を高く見せたいという人に
愛用されているのが身長を伸ばす靴です。
ただし、実際にその靴を履けば背丈が伸びるという魔法の靴ではありません。
しかし、技術や素材の研究・開発で昨今では背を高くする靴は格段の進歩を見せています。
背を高くする靴の原理は言うまでも靴底にあります。
外から見ると分かってしまう踵が高い、ハイヒールではありません。
外見は普通の靴と変わらないのです。秘密の靴底が背を高くするのです。
この種類の靴の開発には単なるハード面での開発に止まらず、人間の錯覚効果の応用とかソフト面での開発も進んでいるようです。
デザイン面での格段の進歩も見られます。
ですから靴を脱いだ時に、上げ底の靴だとは見た目では分からないのです。
しかも、靴を履いて歩く時の上げ底による膝への負担も以前より少なくなっているようです。
このような靴を製造しているメーカーは何社もありますから、それぞれがしのぎを削って開発が進み、今後ますます改良されていくことが期待できます。
では実際にどのくらい背が伸びるのでしょうか?
あるメーカーの靴の仕様を見てみますと、上げ底の高さが5cm~10cmのようです。
例えば身長が160cmの男性が10cmの靴を履けば一挙に170cmになり、平均身長並みになるということです。
いきなり10cmも高くなって知り合いの人から変な目で見られたくなければ5cm程度の高さでも良いでしょう。
基本的にはシャキッと背筋を伸ばして歩くことが大切ですが、同時にこのような背を伸ばす靴を履くことで気持ちも高揚するのではないでしょうか。

背を高く見せるコツ

男性でも女性でも、身長が平均かそれよりも低い人は背を高くしたいと思う人が大部分です。
そのために牛乳を飲んだり、サプリメントを服用したりされている方も多いと思います。
背が低い人はスタイルが悪いと思っています。
そこで何とかして背を高く見せたいと願います。
では実際よりも身長が高いように見せるのにはどうしたらいいのでしょうか。
その基本や方法はいろいろあります。
まず第1は背筋をしゃんと伸ばすことです。
人の背筋はどうしても前傾姿勢になりがちですから、ちゃんと背筋を伸ばして少し顎を引き気味に
するだけで、背が高く見えるようになりますし、背骨の曲がりも矯正されます。
同時に萎縮しないで胸を張りましょう。
自分は背が低いというコンプレックスを持たないことです。
次に考えられるのが人間の視覚の錯覚を利用することです。
ズボンでしたら股下が短いものを穿きます。
そうすると脚が長く見えるものなのです。
さらに、自分の体型にフィットしたスーツを着用するとスタイルにも自信がもてます。
そして、背筋をぴちっと伸ばして堂々と胸を張って歩きましょう。
そうすると周囲の人たちの目には背が高く見えるものなのです。
視覚の錯覚を利用することは決して悪いことではありません。
また、ウエディングドレスも同じようにいろいろなパターンがありますから、スタイリストに相談することで、背が高く見えるドレスを選ぶことができるでしょう。
要は背が低いというコンプレックスを持たないで、背筋をちゃんと伸ばして、堂々と胸を張って歩くことです。
正しい姿勢を保つことが大切なのです。

牛乳を飲もう!

牛乳をたくさん飲めば背が伸びるということは昔から良く言われてきました。
その理由は身長を伸ばすためにはカルシウムが必要で、牛乳にはカルシウムがたくさん含まれているからです。
しかし、カルシウムだけが骨に必要だということではありません。
背を伸ばすための骨は骨端線という軟骨状のもので、この骨の成長にはカルシウムやその他のミネラル、コラーゲン、たんぱく質などが重要な役割を果たします。
ここで、たしかに牛乳に含まれているカルシウムは骨の成長にとても大切なものですが、実際に骨の主役になるのはたんぱく質だということは覚えておきましょう。
そしてカルシウムには骨を丈夫にするという特質がありますから、成長した骨がもろくなるのを防ぎます。
ですから骨の成長、丈夫な骨づくりの面からカルシウムはとても大切な成分なのです。
ご存知のようにカルシウムは牛乳に多く含まれていますが、ほかのヨーグルトやチーズ、海藻類にも含まれています。
しかし、海藻類は別として、ヨーグルトやチーズの材料は牛乳ですから、やはりカルシウムの主役は牛乳ということになります。
ただし、人間の1日のカルシウムの受け入れ量は決まっていますからたくさん飲んでも全部が吸収されるのではないことも憶えておいてください。
20歳を過ぎて、骨端線が硬くなり、身長の伸びが止まってしまった年齢でも背を伸ばしたいと考えている人が大勢います。
牛乳を飲んで背を伸ばすことにチャレンジしてみましょう。
同時に背を高くするのに大切な成長ホルモンを利用することで、少しですが背が伸びるということは実証されています。
さあ、牛乳を飲みましょう!

睡眠時間との関係

身長を伸ばすことと睡眠時間との関係は極めて重要な位置にあります。
それはヒト成長ホルモン(通常成長ホルモンと言われています)が身長を伸ばすことに深く関係しているからです。
成長ホルモンが身長を伸ばすという特質は背が低い人の治療にも応用されているほどです。
では、なぜ睡眠かということになりますが、実は成長ホルモンは脳の前の部分にある脳下垂体から分泌されるのです。
そして成長ホルモンが脳下垂体から分泌されるのは人間が眠っている間なのです。
そのメカニズムは、まず寝ている間に脳下垂体から分泌された成長ホルモンが肝臓に作用します。
すると肝臓からソメトメジンCという物質が分泌されます。
このソメトメジンCは軟骨の細胞を増やす役割があります。
そして軟骨の細胞が増えるということは骨端線という軟骨が増えることです。
この軟骨が背を高くする役割を持っていますから、成長ホルモンが引き金となって背が伸びることになります。
ここまでくると睡眠時間と身長の伸びとの関係がお分かりになったかと思います。
つまり、寝ている間に身長が伸びているのです。
そして身長が伸びるために必要な骨の部分に必要な物質をつくるために成長ホルモンが働くことでドミノゲームのような一連の体内での動きがあり、その行き着く先が身長を伸ばす骨端線という軟骨なのです。
したがって十分な睡眠を摂ることは体の成長、すなわち身長の伸びとは切っても切れない関係にあるということができるのです。
この関係は特に背が伸びる成長期には極めて大きな効果を発揮します。

タバコはNG

身長とタバコとの因果関係はないとは言えません。
というよりは大いにあるのです。
昔からタバコが人間の体に与える害についてさまざまな論議が展開されてきました。
そのなかでも大きく取り上げられているのが、未成年者の喫煙です。
なぜ未成年者の喫煙が問題になるのかと言いますと、その理由の一つは身長が伸びるのは未成年の時期だからということです。
身長が伸びるというのは体が成長するということです。
そして、体の成長はある一定の期間であって、いつでも成長しているのではありません。
医学的に検証され、データが示すように身長が伸びるのは男性も女性も10歳頃から17歳頃、プラスアルファとして20歳までとされています。
つまり、特殊な例外はありますが、この7年から10年間で大体背の高さが決まってしまうのです。
この大切な期間にタバコを吸うということは背を伸ばすための体内のメカニズムに悪影響を及ぼすことが医学的にも証明されています。
分かりやすく言いますと、タバコを吸うと一酸化炭素が発生して、体内に酸素不足の状態を作り出してしまいます。
この酸素不足が脳下垂体に悪影響を及ぼします。
すると脳下垂体から分泌されて身長を伸ばすのに不可欠な成長ホルモンが出なくなってしまいます。
喫煙はこういう身長を伸ばす一連のメカニズムを阻害するのです。
また、受動喫煙もタバコを吸うのと同じ影響を与えますからタバコはNGということは受動喫煙のNGということです。
したがって成長期のお子さんのいる家庭などでは子どもの受動喫煙を防ぐために十分な注意が必要ですし、ましてや妊婦が喫煙したり受動喫煙の被害を受けないように
気をつけたいものです。

背を伸ばす為に心がけること

背が伸びることは身長が伸びることですが、そのために心がけることはいろいろあります。
まず、背が伸びるということは骨が伸びるということですから、骨を伸ばすことに心がけることです。
身長が伸びるメカニズムは、骨の中でも骨端線という軟骨の部分が増えていくことです。
この骨端線を増やしていくように心がければ背を伸ばすことができるのです。
骨端線が増えるということは骨が新陳代謝を繰り返すことですから、
それを促進させるように心がけます。
それにはカルシウムやコラーゲンといった物質を体内に取り込み、
骨の新陳代謝を助けることが大切ですが、具体的にはバランスの良い食事を摂ることです。
次に成長ホルモンが背を伸ばすために不可欠なホルモンですが、
このホルモンは十分な睡眠により脳から分泌されます。
そうなると良く寝るように心がけることも大切だということが分かります。
成長ホルモン自体は背を伸ばすわけではありませんが、
このホルモンが肝臓に作用して、肝臓から骨端線に必要な物質が分泌されるのです。
そのためには肝臓が正しく機能するように健康にも心がける必要があります。
特に一番背が伸びるとされている10歳頃から17歳頃には規則正しい日常生活を過ごすように心がけたいものです。
また、適度な運動も一役買っていますから、ストレッチを含めた無理のない運動を毎日することも大切です。
背を伸ばすための心がけを端的にまとめますと、第1にバランスのとれた食事を規則正しく摂ること、
十分な睡眠をとること、ストレスがないようにすること、体に合った運動をすることだと言えます。

効果的な食事

身長を伸ばすのに効果的な食事はあるのでしょうか。
答はイエスです。
生きていくためには食事と飲み物は不可欠ですが、成長期に動物性たんぱく質を摂ることが
身長を伸ばす秘密のひとつなのは、戦後の日本人の背が高くなったことからも明らかです。
身長の伸びは体の成長と同じことなのです。
そして体の成長にはバランスの取れた食事を摂ることが不可欠なことは誰でもが知っていることです。
しかし、たくさん食べれば身長が伸びるというわけではありません。
健康な体づくりに欠かせないのは食品の品数の多さが密接に関係します。
理想は1日に30品目を摂ることとされています。
この30品目の中には肉類ももちろん含まれていますが、動物性たんぱく質が多ければ
身長が伸びるというのではありません。
それからダイエットのために野菜ばかりしか食べないのもNGです。
つまり偏食は避けて1日3食を摂り、栄養のバランスを考えなくてはなりません。
最近、朝御飯を抜く傾向が見られるようですが、これもある意味では偏食ですから
身長だけではなく健康な体づくりにも望ましいことではありません。
また、栄養素には各種のビタミンはもちろんですが、カルシウムや亜鉛、
マグネシウムのようなミネラル類も含まれていますし、脂質も栄養素の一つです。
お米やパン、麺類のような炭水化物も必要です。
たんぱく質は肉、魚、大豆などから摂ることができますし、一口に肉といっても牛肉、
豚肉、鶏肉などや、同じ牛肉でも肩の肉、背中の肉など部位によっても栄養素は違います。
また、カルシウムは海藻類からも摂ることができます。

成長ホルモンと身長の関係

成長ホルモンという言葉をよく耳にしますが、これはヒト成長ホルモンのことです。
この成長ホルモンは人間の成長に欠かせないものですが、とりわけ身長を伸ばす効果があります。
その特質を利用して生まれつき背の低い人の治療薬としても使われています。
成長ホルモンは脳下垂体の前部から分泌されます。
分泌された成長ホルモンが肝臓に作用して、さらに軟骨細胞を増殖する性質があるソマトメジンCを分泌し、骨の成長に働きかけるのです。
この時、成長ホルモンそれ自体も直接骨端線という軟骨に作用します。
ですから成長ホルモンと身長とは極めて密接な関係を持っていると言えます。
また、成長ホルモンと睡眠も大いに関連があります。
成長ホルモンの分泌には十分な睡眠が必要だからです。
寝てから2時間ほどで成長ホルモンが脳下垂体から分泌されると言われていますから、それから、分泌し続けるためには最低でも約7時間の睡眠が成長ホルモンの分泌には
必要だと言われます。
つまり、十分な睡眠を摂り、成長ホルモンをたくさん分泌させることは身長を伸ばす骨を作ることなのです。
しかし、ここで注意しなければならないのは、成長ホルモンが肝臓に作用するために軟骨細胞を増やすソマトメジンCが分泌するということです。
このためには肝臓が正常な状態でなければなりません。
したがって肝臓に異常があると、この連鎖反応が成立しないということです。
端的に言えばいくらたっぷり睡眠を摂っても、肝機能に異常があると身長は伸びないと
いうことになってしまうのです。

身長が伸びる時期

身長が伸びる時期には2つの意味があります。
その1つは経年的に見た場合で、もう1つは春夏秋冬の年間を通じて見た場合です。
まず経年的に見ますと、身長が伸びるということは骨の関節の両方にある軟骨の骨端線が
成長の鍵を握っているのですから、身長が伸びる時期は骨端線が成長する時期だと言えます。
そして、骨端線が柔らかい期間が身長が伸びる時期なのです。
骨端線はいつまでも柔らかいままではなく、大人になると硬くなってしまいます。
身長が伸びる時期は言い換えれば身長の伸び幅が一番大きい時期ですが、時期にズレはあるものの大体男性も女性も10歳頃から17歳頃までのようです。
早い場合は小学校5、6年生で背が急に伸びることもありますが、背が伸びる時期は中学校から高校生の間のいわゆる思春期と呼ばれる頃だということは平均身長の伸び方を調査したデータでも実証されています。
しかし、早くから思春期に入ってしまうと骨端線が硬くなってしまい、つまり大人になってしまい、
そのために骨の成長が止まって身長の伸びも止まってしまうということが言われています。
逆に思春期が遅い場合は骨端線が柔らかいままなので身長が伸びるということが言えます。
では、1年の間で季節と身長の伸びには何らかの関係があるのでしょうか。
1年のうちでは春に身長が伸びると言われています。
昔からの言い伝えで、「寝る子は育つ」と言いますし、春は「春眠暁を覚えず」というくらい眠たい季節です。
春に、地球の重力に逆らわない布団の中で寝ていると骨端線がカルシウムやコラーゲンで
新陳代謝が活発化して、新しい骨を作り、それに伴って身長が伸びるということでしょう。

身長が伸びる仕組み

身長が伸びるということは体内の骨が伸びるということです。
ここで骨というのはいろいろな関節にある軟骨のことで、軟骨の骨端線という部分が増えていくと身長が伸びていくのです。
骨は細胞と同じように老化していきます。
そうすると体内では骨を活性化する活動が活発になります。
この活性化に必要なものがカルシウムやコラーゲンです。
カルシウムやコラーゲンは古くなった骨を新しくしますから、身長が伸びていくという仕組みになっているのです。
この仕組みは言い換えれば骨を入れ替えるということにもなります。
この入れ替えが急激になる時に身長が急速に伸びますが、そのスピードが速いと成長期の人間は痛みを感じることがあります。
折角身長が伸びる仕組みを説明したのですから、ここで仕組みに関係することを少し考えてみましょう。
確かに仕組みは分かりましたが、なぜカルシウムやコラーゲンが骨を活性化させるのでしょうか。
骨は骨膜という膜に包まれています。そして緻密質と海綿質、骨髄でできています。
骨膜という膜は骨自体を保護すると同時に骨の成長や再生の役割を持っています。
さらに骨髄は赤色と黄色とに分類されますが、この全体が一般に言う骨で、骨の主な成分は膠のような性質を持ったコラーゲンとカルシウムの化合物なのです。
古くなった骨はカルシウムとコラーゲンになり、骨芽細胞という細胞がコラーゲンで鉄骨を作ります。
この鉄骨にカルシウムが付くと新しい骨ができるのです。
これが骨の新陳代謝で、この新陳代謝によって骨端線が成長し、身長が伸びるのです。