日本人男性の平均身長
現在の日本人男性の平均身長は、20歳の成人で171.1cmというところでしょうか。
男性の場合、身長は高校生の頃に急速に伸びて、大学生になると成長が止まる傾向があります。
ここで平成20年度の学校保健統計調査から、5歳児頃からの男性の平均身長の推移を見てみましょう。
まず5歳で幼稚園の頃の平均身長は110.8cmですが、小学校2・3年生の8歳になると平均身長は128.2cmになっています。
この期間の身長の伸びはそれほど大きくありません。
ところが小学校を卒業して中学校に入学する12~13歳の男性の平均身長は13歳で159.8cmと飛躍的な伸びをしめしています。
母親の平均身長よりやや低い程度まで背が伸びています。
そして、中学校を卒業する頃から高校に入学する15~16歳になると168.3cmと3年間で10cmほども背丈が伸びます。
もう大概の母親よりは背が高いことになります。
言い換えれば男性の場合、中学生から高校生にかけての期間にかなり急速な身長の伸びが見られます。
そのあとはそれほど急速な伸びが見られなくなり、高校を卒業する頃の17~18歳では170.7cmが男性の平均身長になっています。
20歳の成人の平均身長が171.1cmですから、大学在学中の身長の伸びはほとんど無いとも言えます。
また、大体17歳から20歳で身長の伸びが止まりますから、成人した後の身長は20歳の頃のままと考えられます。
しかし、栄養が十分でなかった昔は身長の伸び率が低く、戦後間もなくの頃の男性の平均身長はおおむね現在よりも4~5cmは低かったようです。
