日本人 身長

日本人の平均身長

日本人の平均身長について、一番新しい平成20年度学校保健統計調査を見ますと、
5歳の幼児では男の子の平均身長は110.8cm、女の子の平均身長は109.7cmでほとんど差はありません。
ところが10歳(小学4・5年生)になると男の子の平均身長の138.9cmに対して女の子の平均身長は140.3cmと男女の平均身長が逆転します。
これは昔から見られる現象です。
しかし、この逆転現象は13歳ぐらいになるとまたもとに戻ります。
13歳(中学1・2年生)の男子の平均身長の159.8cmに対して女子の平均身長は155.1cmとなっています。
男女の平均身長はそのあとは男子が飛躍的に伸びて17歳(高校2・3年生)で、大学入試を目の前にした頃には男性の平均身長が170.7cmなのに対して、
女性の平均身長は158.0cmとその差が拡大します。
この傾向と数値はこの5年間を見てもほとんど変わっていません。
ところが、遡って終戦の昭和20年の頃を見ますと、20歳の男性の平均身長は165cm、20歳の女性の平均身長は153.2cmしかありませんでした。
つまり戦後60年の間に男女ともに約5cm伸びたことになります。
さらに昔の日本人の身長はどれくらいだったかと推察しますと、戦国時代の平民男性は約160cmだったという説があります。
しかし、十分に栄養を摂っていた武士では180cmの身長、つまり身の丈6尺という背の高い武将がいたことが考えられます。
もちろん身長は個体差が大きいものですから背の低い武将もいたでしょうが、身長が190cmほどの武将もいたようです。