子どもが抱えるコンプレックスで1番多く見られたのが身長に関しての事です。
お母さんも子どもの体、特に身長は気になるものではないでしょうか。
目次
性別、年齢別の平均身長
平成30年のデータ(4月1日現在の満年齢)
〈男の子〉[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
6歳 (小学生 1年生) → 116.5cm
7歳 (小学生 2年生) → 122.5cm
8歳 (小学生 3年生) → 128.1cm
9歳 (小学生 4年生) → 133.7cm
10歳(小学生 5年生) → 138.8cm
11歳(小学生 6年生) → 145.2cm
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〈女の子〉
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6歳 (小学生 1年生) → 115.5cm
7歳 (小学生 2年生) → 121.5cm
8歳 (小学生 3年生) → 127.3cm
9歳 (小学生 4年生) → 133.4cm
10歳(小学生 5年生) → 140.1cm
11歳(小学生 6年生) → 146.7cm
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小学生の平均身長の詳細はこちら
>>小学生の平均身長は?成長曲線って何?
子どもが持つ体のコンプレックス
様々なサイトで見る子どもの悩みは身長についてのものが多く見受けられ子どもにとっては深刻な悩みなのです。
いじめられているのではと気になる時は、子どもにダイレクトに聞かず様子を見ながら相談してくれるのを待ってみて下さい。
低身長の原因について
成長期なのに身長の伸びを感じられない、平均より小柄に見えると言った原因とはどの様なものがあるのでしょう。
- 遺伝
しかし実際には、低身長の両親から高身長の子どもが生まれることもよく報告されています。
またそれとは逆に、両親共に高身長にも関わらず、子どもは低身長ということもよくあります。
ですから子どもの身長や体格は、成長期にどれだけ栄養を摂れたか・体が発育しやすい環境だったかが大きく影響していると考えられます。
病気以外で子どもの身長が伸びない要因として主に栄養や睡眠、運動、愛情の欠如が挙げられます。 - ストレスなどの精神的要因
いじめは学校に限らず家庭内であるケースもあり、家庭環境が悪い為に子どもが情緒に障害をもたらし成長ホルモン分泌障害に陥ったり、食欲不振になり成長が止まり低身長になってしまったという例は実は今だけでなく25年以上前から報告されています。
両親の虐待や厳しい折檻などが例として挙げられこの様な状態が長く続くと子どもの発育は悪くなってしまいます。
しかし、愛情を持って育ててあげると見違える様に成長を始めたと言う例は多くあるのです。身長が低かったり体が小柄な事でいじめられると言う話も耳にしますが低学年位まで落ち着く事が多いです。
逆に標準身長より大きい場合でも同じ様な事が起こっています。
目標を決め達成感で自信をつける!
身長を伸ばしたいが成長はもう無理と諦めていませんか?
それでは悩みを抱えたまま精神的な負担は減らず逆に増える一方です。
今からでも十分に身長の伸びは期待出来ます!
目標を定め継続させる事で精神面を鍛え、徐々に変化していく体に達成感を養うと言う事は非常にプラスの作用です。
子どもの身長を伸ばすためのサプリについてはこちら
>>子どもの背を伸ばすためにサプリメントは本当に必要なの?
まとめ
子どもの悩みに親御さんまで気持ちが沈んでいては解決への糸口は何時までも見付かりません。
いじめは人道的に非常に反した行為です。
余りにも酷い場合はだれか相談しやすい方にお話されてみるのも良いでしょう。
時間を要しても前を向く姿勢を忘れず、まずは家族で出来る事から始めてみましょう!