今も昔も牛乳が苦手な子どもはいますよね。
大人でも牛乳嫌いの方はいらっしゃいますが、その理由って何が原因なのでしょう。
目次
嫌いな理由を理解してあげる
「牛乳嫌いだから何とかして飲ませないといけない!」
と無理にでも飲む様に子どもの目の前に牛乳の入ったコップを置いたりしていませんか?
これでは子どもは飲むどころか更に牛乳への嫌悪感は増すばかりです。
その前に、まずは牛乳の何が嫌いなのか直接子どもに聞いてみてはどうでしょう。
その理由によっては、克服方法も様々です。
子供が牛乳を嫌う理由とは?
何故牛乳が嫌いなのか、一般的な理由を簡単ですが挙げてみました。
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・臭い
・後味
・色
・牛乳を飲むとお腹が痛くなる。または、下痢をする。
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上記の理由が大半を占めている様です。
見て分かる通り個々嫌う理由があるので、それに対して対処する方法を考えないといけません。
お母さんから見ると大した理由と思わなくても子どもにとっては深刻な理由なんです。
中には給食で出される牛乳を嫌いではないが飲まない女の子が増えており「高カロリーで太りそう」と言う理由で残すとか。
実際は飲んでいる子と飲んでいない子の体重に変化はないとの事でした。
これはこれで、女の子ならではの理由ですね。
少しずつ気長に待つ
理由が分かってくると今度はそれに対する対処策です。
臭いや味が嫌なら鼻を摘んで飲めば分からないんじゃないかと急ぐ親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、
本当に牛乳を好きになって欲しいと思われているなら、子どものぺ―スに合わせながら一緒に克服していくべきではないでしょうか。
子どもの牛乳嫌いに悩まれている親御さんは沢山おられ、牛乳嫌いを克服する為に皆さん様々なアイデアを出していました。
その中で1番多かったのは「牛乳レシピ」です。
牛乳サイダ―
牛乳とサイダ―を同量ずつ混ぜる。
混ぜる事で牛乳の臭いやトロミが消え、さっぱりとした喉越しになる。
(参考サイトhttp://heart-ful.space/archives/282.html)
牛乳と組み合わせて飲むレシピ以外にも普段の食事に牛乳を混ぜた料理レシピもあります。
他にも牛乳レシピは沢山あります、「cookpad」等にも載っていましたので参考にされてみては?
牛乳そのものを直接飲ませるに至るまでには、やはり時間がかかります。
何かと混ぜて牛乳を摂取する方法が1番おすすめです。
その過程を経て、牛乳そのものを飲める様になると言う順序がベストです。
牛乳の成分を摂取する
牛乳を好きになってくれる事が1番良いのでしょうが、牛乳に含まれる成分を摂取させたいとお考えなら、
色々な角度からアプローチしていきましょう。
牛乳そのものを飲ませる代わりに牛乳の栄養成分をサプリで補うのもいいでしょう。
サプリについてはこちら
>>子どもの背を伸ばすためにサプリメントは本当に必要なの?
まとめ
牛乳嫌いの子どもに、頭を悩ませておられる親御さんは沢山いらっしゃいます。
「カルシウム不足になるんじゃないか」「身長の伸びが心配」等、お気持ちはとても分かります。
だからと言って無理に飲ませるのではなく、子どもが何故嫌いなのか、1度子どもの視点で考えてあげることが一番大切なことです。
ご自分の子どもに合った対処法を一緒に考える事で少しずつ解決方向へと進んで行くとです。
アレンジ、サプリメントを活用するのも良い方法です。
まずは、子どもとゆっくりお話してみる事から始めてみては如何でしょう。
自分を理解してくれるお母さんに必ず子どもも応えてくれるものですよ。